こんにちは、かおる(脳脊髄液減少症の看護師ライター)です。

1日に1度は食卓に上がるごはん。

毎日食べるものだからこそ、栄養価の高いものを選びたいですね。

バランスの良い食事は自律神経失調症をよくするには必須の習慣です。

そこで今回は、ビタミン・ミネラル豊富の「胚芽米」をご紹介します。

胚芽米とは?

胚芽米とは、玄米の表面を少し削って胚芽という部分(芽がでる最も栄養が豊富なところ)が8割以上残るように精米したお米です。

イメージでは「玄米と白米の中間」。

玄米より消化がしやすく、白米より栄養がたっぷりです。

お米の栄養価を最大限に取りつつ、白米のおいしさを感じることができるというメリットがあります。まさに良いとこ取りですね。

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胚芽米は栄養が豊富!

胚芽米はビタミン・ミネラルが豊富です。

ビタミン・ミネラルは自律神経を整えるためにとても大切な役割をします。

(参考:「自律神経/脳脊髄液減少症のためのミネラル基礎知識」)

玄米よりは栄養価が落ちてしまいますが、それでも80%は胚芽米にも残っています。

(白米になると5%しか残らない…!)

①ビタミンB群

胚芽米のビタミンB1は白米の2.5倍、B2は1.6倍です。

ビタミンB群は糖質をはじめ、たんぱく質や脂質をエネルギーに変えてくれます。

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ビタミンB群と言えば疲労回復に必須のビタミン。

疲れると驚くような勢いでビタミンB群が消費されてしまうんです。

栄養療法(分子栄養学)を受けていた頃は、とりあえずビタミンB摂って!と言われたくらい。

自律神経失調症は慢性疲労の症状がある方が多いので、積極的に摂っていきたい栄養素ですね。

②ビタミンE

ビタミンEといえば「抗酸化作用」白米のなんと10倍も含まれています。

体の酸化(老化)を防いでくれるため、美容の業界でもメジャーの栄養素です。

また血管をきれいにし、血液をサラサラにするコレステロールを下げる効果があります。

自律神経失調症冷え性がある方には病院でビタミンEの薬を処方されるくらいですよ。

③亜鉛

自律神経失調症の方には欠かせないミネラル、亜鉛。

以前の記事を覚えていますか?

(参考:「自律神経には欠かせない亜鉛のチカラ」)

亜鉛には以下のはたらきがあります。
・栄養の代謝
・新しい細胞の再生
・セロトニン(精神に関わる幸せホルモン)の産生
・血糖上昇の抑制

自律神経失調症の人の亜鉛不足を改善すると、症状も良くなると言われているほどです。

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胚芽米に特別多く含まれているという訳ではないのですが、

毎日白米を食べ続けるのと、玄米を食べ続けるのとでは蓄積される亜鉛の量が全然違ってきます。

亜鉛は現代人に最も不足しているとされているミネラルです。

普段から少しずつ摂ることで亜鉛不足を防げるといいですね。

④食物繊維

胚芽米は食物繊維も豊富。食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、腸のお掃除役となります。

(SIBOや過敏性腸症候群など、お腹が弱い方は摂り過ぎに注意です。)

玄米には劣りますが、その分白米寄りの食べやすさがあります。

胚芽米の炊き方

白米を炊くときよりも気持ち水を多めにして炊いてください。

繊維質が残っているので、水が少ないと硬くなりがちです。

胚芽の独特な硬さをもっと減らしたい!という方は白米と胚芽米を1:1で炊くのもおすすめです。(私の食べ方です^^)

毎日食べるごはんなので、栄養価を気にしながら自分のお好みにブレンドして楽しむのもいいですね。

胚芽米をおすすめする理由-私の体験-

以前私は、分子栄養学的な栄養療法を受けていたことがあります。

当時はまだ脳脊髄液減少症であるとわかっておらず、重度の自律神経失調症、もしくは謎の体調不良者として食事改善を図っていました。

分子栄養学は、私が看護師として持っていた栄養の知識とは全く異なる世界。

かなり勉強しました…笑

そのおかげで、食事や栄養に気を付けることがどれだけ体(自律神経)に影響を及ぼすのか…

実感している今があります。

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血糖値スパイクがあり(参考:「自律神経失調症に影響を及ぼす血糖値スパイクとは?」)、ビタミン・ミネラル・エネルギー欠乏は当たり前。

胃腸が劇的に弱く、かなりの少食。

そんな私に勧められたのが、3食100g弱の胚芽米を食べることでした。(もちろんおかずも!)

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理由はたくさんあります。

・白米だと血糖値が急上昇して血糖値スパイクの症状が出てしまう。

・(血糖値スパイクの人は糖質制限をした方が良いのですが、)私のようにエネルギー不足で慢性疲労症状が強い人は、少しでも栄養価の高いものを摂ることが最優先

・玄米だときっと、消化しきれない…

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このような経緯があり、胚芽米を食べ始めました。

今ではすっかり胚芽米が当たり前です。

まとめ

・胚芽米は玄米と白米の中間

・玄米と白米のいいとこ取りをしたのが「胚芽米」

・ビタミンB群・E・亜鉛・食物繊維が豊富(自律神経失調症のためになる栄養素がたくさん!)

・食卓に胚芽米をプラスして、おいしい&栄養たっぷりの食事にしよう♪

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。