こんにちは、かおる(脳脊髄液減少症の看護師ライター)です。
今回は、とある鍼灸師さんを訪ねてみたお話を。
すご腕だからぜひ行ってみて!と医師に勧められ…
県をまたいでまたいで、なんとか行ってきました(笑)
※鍼灸と自律神経についての知識は後ほどまとめますね。
◉目次
過去の鍼灸院巡り
自律神経の不調を持つこと10年以上。
初期の頃は、お腹の張りや肩こりを何とかしたくて、鍼灸院巡りをしていたことがあります。
6つくらいは行ったかな。
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しかし私にとってはあまりいい思い出ではありません。
ーせっかく鍼の痛みに耐えたのに、効果がよくわからないー
という現象が起きるから。
私はキホン、効果がわからないことが多いのですが…(笑)
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と思いきや、他の自律神経の不調の方には効くんですよ!
(もちろん、全員とは言いませんが)
皆、口をそろえて言います。
「鍼灸師さん次第で全然ちがうから!」
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本当に腕によるみたいですね。
どこに行っても治らなかった不調が、遠く離れた地方の鍼灸に行って治った!
という方を何人も見てきました^^
鍼灸は、人間の本来持っている力を最大限に引き出してくれるように働くので、可能性は無限大だなぁとも思います。
東洋医学も興味深いです。
北陸地方のすごい鍼灸師さん
まずは問診。
私は症状が多すぎるので、
「とにかく低血圧で虚弱すぎることが困っている」
「起き上がっていられる時間が短い」
「いつも疲れ切っている」
と伝えてみました。
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ひたすら脈を触りながら、鍼を刺しては脈を確認。
「脈を見られたのははじめてです」と言ったら、
脈を見ずして人の体調は見れないけどね・・・と控えめに言ってました(笑)
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まず言われたこと。
「本当に虚弱なんだね。脈が上がってこない」
「胃腸、弱いね・・・かわいそうなくらい」
でした(笑)
東洋医学でいう脾と肝が弱いみたいです。
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首・背骨に沿って鍼をどんどん刺していき…
背中がガチガチだったようで
「これは苦しいね」
と、呼吸苦の辛さをわかってくれました。
そして1時間程度で終了。
体調の変化
終了直後は、血の巡りがよくなりすぎたのか、少しフラフラ。
あとは眠くて眠くて、帰りの電車でぐったり爆睡でした。
とにかく緊張が緩まって、久々に脱力して眠れた!という印象です。
往復の疲れもあり、次の日も爆睡でした。
あとは、お腹の張りが数日改善したかな?という感じ。
審議:続けてみるか?
本来なら週1回のペースで通うと良いらしいのですが、私にはとても通えないので、一旦保留です。
鍼灸で少しでも効果を感じたのは、初めてです!
ですが、、、
今お世話になっているトレーナーさん以上の感動はなかったなぁ。
(→ちなみにこの方です)
というのが正直なところ。
たぶんトレーナーさんがすごすぎるのですがね(笑)
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そもそも移動が厳しいので、また気が向いたときにでも考えようかなと思います。
とはいえ収穫はありました!
・呼吸が楽になると、体調回復のスピードがアップする
・背中が緩まる→呼吸がしやすくなる→睡眠が深くなる→体調回復力アップ
最近はとくに感じています。
やっぱり呼吸や酸素、循環がカギなのではないか…?と。
勝手な私の憶測ですが^^
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今日もさいごまで読んでいただきありがとうございました。