こんにちは、かおる(脳脊髄液減少症の看護師ライター)です。
先日、コロナの予防接種2回目を終えてきました。
不調を抱えている方は「ワクチン打っても大丈夫なのかな…」と不安になられている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回。
脳脊もちである私が、ワクチンを打った経過をご紹介します。
◉目次
1回目の接種
ちなみにコロナワクチンは筋肉注射です。
皆さんにお馴染みのインフルエンザワクチン等は皮下注射。
吸収されるスピードがちがいます。
速い順に
静脈注射(点滴)>筋肉注射>皮下注射
です。
***
注射自体は全く痛くありませんでした。(人によってかなり差がありました)
注射を打ったあと15分は座って休憩してからでないと帰れないのですが、気分が悪くなっている人などはお見かけしませんでした。
***
次の日。
やや腕が重たいかなぁ…程度です。
プラセンタの皮下注射の方が何倍も痛いです(笑)
2回目の接種
《当日》
注射は2回目も痛くありませんでした。
注射直後は特に問題なしです。
おとなりの方に、皮膚の赤みが出てしまった様子。
「酷くなる前にアレルギー止めの薬か点滴をする?」と言われていました。
でも深刻な事態ではなさそう。
まれに起きるかもしれませんね。
***
問題なのは、帰ってから。
「2回目は高熱が出て結構つらい」と言われていたので私も警戒していましたが・・・
しっかりでました(笑)
夜中の12時くらいから寒気と関節痛・皮膚のざわざわ感(なんて表現したらいいかわかりませんが)が酷い。
この時は熱は37度後半。
私の場合、とにかく全身が痛くて横になっているのもしんどかったです。
首やわきの下のリンパが腫れている感じもあります。
カロナール500㎎(アセトアミノフェンという解熱鎮痛剤です)を飲みましたが、寒気と痛みで眠れず・・・
《1日後》
解熱剤を飲んでいるのに、1時間程度しか効きません。
むしろどんどん上がっていく体温…
ついに39度までいきました。
全身の痛みや寒気は変わりません。
眠れず、身体が緊張しっぱなしなので、全く体が休まりません。
結構つらかったです(笑)
《2日目》
やっと37度台の微熱に戻ってきました。
ちなみに今に至るまで、注射した場所は筋肉痛のような痛みで持ち上がりません。
夕方になって、やっとゆっくり眠ることができました。
疲れすぎて爆睡です。
用意しておいた方がいいもの
高熱が出た時のために用意しておいた方がいいもの
・体温計
・十分な飲み物
・食べやすいもの(ゼリーやアイス、塩分補給も忘れずに)
・解熱剤
です。
痛みと熱で本当に動けなかったので、一応書かせていただきました。
脳脊髄液減少症の方は、脱水にご注意くださいね。
***
ワクチン接種を受ける方は、無事におわりますように。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。