こんにちは、かおる(脳脊髄液減少症の看護師ライター)です。
この病気は孤独がつきものです。
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脳脊髄液減少症とわかるまで10年。
理解されないということが、何よりも孤独でした。
もちろんひとりぼっちの時間も長く、物理的にも孤独でしたが。
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「あなたがおかしい」「気にしすぎ」「なんでそんなに体調悪そうにしてるの」と何度言われたことか…
それでも信じてくれる人もいました。
理解されなくても、「私」という人間を見てくれていた。
大切な人たちのおかげで、孤独の先にあるものを知りました。
感謝を込めて書かせていただきます。
「孤独」
人は 孤独が苦手
私も 孤独は 大嫌い
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でも 気づいたの
孤独を知る人
それは 深い愛情の持ち主
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だから 悪いことばかりじゃない
孤独がつらいと 思ったら
あなたは 愛にあふれたひと
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気づいたかな
ほんとは孤独にだって愛される
多くの愛に 囲まれている
案外 独りじゃないものよ
人生なんて そんなもん